
こんにちは。時短ワーママ&保育園児2人の育児に奮闘中のガーベラです。
子ども服の断捨離をした時のお話。
私にとって、断捨離の最大の難所だった子ども服。
我が家は娘が2人。
3歳差姉妹を育てているのですが、「下の子に着せるだろう」と上の子の服を大量にとってありました。
子どもたちの性別が同じで、生まれた季節も同じなのがまた厄介。2人とも小さめちゃんで体格も似ています。
着せようと思えば着せられる洋服たち。
次女ちゃん1歳。お下がりに文句を言いません。
というか、次女に着せたお下がりの服すら、捨てられずとっていた私。
しっかり歩くようになり、そろそろジャンプしちゃうんじゃないかというくらい活発な次女ちゃん。
もうロンパースは着ません。
そしてそして、私自身は洋服にあまり興味がない人間で。
手持ちの子ども服は、ブランド物というわけでもなし。
西○屋とか○ースデーとかで買ったプチプラ服がほとんど。
子どもたちは、ペンやら米粒やら泥やらで洋服を一瞬で汚します。



汚れちゃったね〜!(でもまぁ安いモンだし・・)
これで乗り切ってきました(笑)
というわけで、我が家にある子ども服は、服そのものに価値はありません。(首回りがくたっとしちゃってたり・・)
じゃあ何で捨てられない?
誰も着れない小さな布なのに。
子供服には思い出がいっぱい
そう。子ども服には思い出が宿る気がしてしまう。
もう抱くことのないあの小さな身体を感じられるサイズ感。
新生児服のダボッとしてるのに小さい、あの感じ。
子どもって大きくなっても小さくはならないんだよなぁ〜としんみりしたりして。
子どもたちのことを誰よりも大事に想って、成長を見守ってきた日々を子ども服が思い出させてくれるんですよね。
子供服は、子どもたちの成長の抜け殻
まだまだ小さいながらも、大きくなった子どもたち。
その子どもたちにとって大切なことは、これから先も、健やかに育つこと。
健やかに育つために1番必要なことは・・・
私たち、ママの笑顔 ですよね。
子どもたちの心の栄養は、ママが心から暮らしを楽しみ、幸せー!と感じていること。
子ども服は、いわば子どもたちの成長の抜け殻。
抜け殻を大事にとっている私・・・
大事なのは抜け殻じゃないはずなのに。
殻を破って元気に大きくなった中身たちと笑顔で過ごすためには・・?
抜け殻は・・必要??
子ども服は、ある意味、育児を頑張った証ですよね。
子育てにまみれた日々で、気がつくと【自分より子どもを優先】することが染みついた私。
自分の服を買いに行って、子ども服を買って帰るなんてよくあることです(笑)
それはそれで幸せだし、ある意味思い出でもあるけれど、自分が心地よく過ごすことをもっと優先順位あげていい。
子ども服が溢れていて、収納を圧迫して、管理しきれないから、手放してみようかな。
子どもたちが元気に、抜け殻を脱ぎ捨て続けるために。
今、自分が心地よく過ごす時間が、抜け殻より優先順位低いなんて、考えてみれば切ないですよね。
子ども服を捨てる基準・処分のコツ
さて、子ども服を捨てるのは、いかにも難しい書きぶりをしてきましたが、実は簡単。
幸いなことに子どもたちは大きくなります。
サイズ的に着られなくなった子ども服は処分。
基準もコツもなにもありませんw
でも究極これ。シンプルに進めましょう★
どうしても捨てられない思い出深い服は、【思い出ボックス】を作って、とっておくのも素敵ですよね☆
子供服の処分方法3選
①捨てる
一番早い処分方法です。処分すると決めたもの(今回で言うと、着られなくなった子ども服)は、全部捨てる勢いで進めるのが吉。
子どもたちと過ごせる時間も、私たちが若く動ける時間も、限られています。
②売る
私はメルカリユーザーなので、新品未使用の子ども服はメルカリで売りました。
新品未使用て…き…着せてない…それこそもったいなすぎる…w
メルカリ出品のコツは、スピード重視なら写真多めで定価の半額程度で。
経験上、すぐには反応がないことが多いですが、2週間後くらいに急に売れます。
季節を先取りするよりは、季節ど真ん中の商品(夏真っ盛りに夏服)が売れます。(個人の感覚です。)
ただし、水着などは、冬はお店で売っていないので、冬に出品すると売れるという話を聞いたことがあります。
売れたら、ビニール袋に入れ、封筒や紙袋に入れて発送するのが楽です。
私は、出品時に「簡易包装での発送となります。」と一言書いておくようにしています。
③譲る
相手がよほど欲しがらない限り、私は、子ども服を身近な周囲の人にあげるのはやめています。
タグを切ってあって、新品未使用とは言えないけれど、ほぼ着せていなくてかなり状態がいい子ども服は、地域の子育て拠点に持って行ったことがあります。
子育て拠点の中には、子ども服のリサイクル棚を設けてあることがあり、必要な人に届けることができます。
受動的にもらうより、主体的にもらった子ども服の方が使ってもらえると考えています。
まとめ
子ども服は子どもたちの成長の抜け殻。
抜け殻を大事に保管するのもいいけれど、成長して殻を破った子どもたちと楽しく時間を過ごすことが何より大事。
そのために、私にとってはどうしても必要だったすっきり空間。
収納を圧迫していた子ども服を一掃したら、大きな棚がひとつ空きました。
そして、収納1箇所に今使っている子ども服を集結させると・・
子どもが迷わなくなりました。
家族を迷わせない収納がママの余裕を作ります。
家族が笑顔でいられるかは、ママの余裕が左右する。
子ども服の手放し基準は非常にシンプルです。
サイズアウトしたら、処分する。
ぐちゃぐちゃ部屋を早々に卒業し、育児を楽しむ心の余裕を手に入れましょう☆
我が家もまだまだ伸び代ありますw
皆さんと一緒に進んでいきます!
ではまた〜!
私が断捨離を始めたきっかけは、『魅力覚醒講座』という講座を受けたことでした。
ご興味ある方はこちら(↓)の記事も読んでみてくださいね〜☆


コメント